2013年3月28日(木）　聖木曜日「主の晩餐の夕べのミサ」

司式： ムッシェ神父様＆ハイ助祭


「主の晩餐の夕べのミサ」から「聖なる三日間」が始まります。
キリストの生涯の救いのわざの中心は、
受難と死を通して復活の栄光に移られた「主の過越」にあります。


業者に依頼せず設備委員会の人たちが力を合わせて、
ロビーに蛍光灯を5つ増設してくださったおかげで
受け付けがかなり明るく見やすくなりました。

今日は聖ひつを完全に空にするため、
明日も拝領できる十分な数のパンが　このミサの中で聖別されます。




栄光の賛歌で鈴を鳴らし続けた後、復活徹夜祭まで教会の鐘は一切鳴りません。




3月20日に助祭叙階を受けたハイ助祭は、堺教会で初ミサとなりました
ムッシェ神父様から祝福を受けて福音朗読をし
そして後ろからあたたかく見守っているおられる姿が印象的です





説教の後　足洗式





特別献金と四旬節中に子どもたちが集めた「愛の献金」も奉納されます









聖体拝領の後　聖体安置式

　十字架を先頭に　安置所まで行列を組んで聖体を運びます



聖ひつが空になったので聖体ランプは消えています





仮安置所に、ろうそくと聖体を置く。
司祭は香炉に香を入れてからひざまずき、聖体に献香。その後、安置所の聖体のとびらを閉める。
沈黙のうちに暫時礼拝、頭を深く下げて表敬して香部屋へ戻る。




キリストの受難と死が始まったことのしるしとして、祭壇のすべてのものを取り除き、裸の状態にする。

戻る