2014年5月11日に堺教会90周年 献堂50周年を迎えるにあたり
記念行事の一貫の一つ
ルイ・フランセン氏作のスティンドグラスの修復作業が完了しました。
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1969年〜1977年頃の写真からわかるように、
確かに祭壇横にはスティンドグラスがありました。
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時代の流れで消防基準などが変わり指導があったのか、
損傷が激しくなり防犯的な理由なのか・・・
なぜ外すことになったのかは定かではありません。
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2013年2月22日のページで経緯をご紹介したように
聖堂の片隅に眠っていたスティンドグラスに命を吹きかけてくださったのは
工芸館 明日香倶楽部の落合謙司先生。
大変価値のあるというスティンドグラスを工房に持ち帰り修復方法を検討してくださいました。
その後、6月に正式に復元を依頼しこのたび35年の深い眠りから覚めることとなりました。
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当日は朝から窓を拭き先生を待ちます。
そして大工さんと依頼していた木枠も到着。
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輝くスティンドグラス
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スクリーンも窓側から木枠に付け替えます
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大工さんと先生が上から順に丁寧にはめ込んで行く姿を村田神父様も見守ります
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工房のお弟子さんも合流
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台風26号の接近であいにく光は少な目です
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外側のサッシはそのままなので枠が邪魔しますが
懐かしい姿が現れ始めました。
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見事完成！よみがえりました！
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20日の除幕式までスクリーンは下しておきましょう
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