司式：高野利雄神父様
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キリストの死のかたどりとして、祭壇は昨晩裸にしたままで、
十字架もろうそくも祭壇布もかけていない。
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鐘も鳴らない、入祭の歌もうたわない。
祭壇前で伏せてしばらく沈黙のうちに祈る。
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第一部 ことばの典礼
第一朗読「イザヤの預言」
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答唱詩編 → 第二朗読「ヘブライ人への手紙」
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詠唱の後、「ヨハネによる主イエス・キリストの受難」
役割を決めて朗読
キリスト・・・（司祭） C・・・語り手 S・・・会衆一同 A・・・他の登場人
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「盛式共同祈願」
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第二部 十字架の拝礼
盛式共同祈願に続いて、十字架顕示と礼拝。
十字架顕示
十字架の上部の覆いを少しはずして、十字架を高く奉持し、
司祭「♪見よ、キリストの十字架、世の救い」 一同「♪ともにあがめ、たたえよう」
深く頭を下げた後、しばらく沈黙のうちに祈る。
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十字架の右腕の覆いをはずして、十字架を高く奉持し、
司祭は二度目の招詩、「♪見よ、キリストの十字架、世の救い」 一同「♪ともにあがめ、たたえよう」
深く頭を下げた後、しばらく沈黙のうちに祈る。
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最後に十字架の覆いを全部はずして、十字架を高く奉持し、
司祭は三度目の招詩、「♪見よ、キリストの十字架、世の救い」 一同「♪ともにあがめ、たたえよう」
深く頭を下げた後、しばらく沈黙のうちに祈る。
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十字架の礼拝
深い礼をして崇敬を表す。
礼拝の間、交唱「主の十字架をあがめ」および「とがめの交唱」を歌う。
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第三部 交わりの儀
祭壇に祭壇布をかけ、その上にコルポラーレを広げ、本を置く。
フメラーレをかけて、聖体安置所から聖体の入った容器を祭壇へ運ぶ。
一同は沈黙のうちに立って待つ。
安置所から聖体を運ぶ
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昨夜と同様に祭壇布を取り除く。
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