4月23日（土）午前5時3分、仁豊野ヴィラにて老衰のため帰天された
パウロ安田久雄名誉大司教様（94歳）の葬儀ミサ・告別式が
大阪カテドラル聖マリア大聖堂で執り行われました。
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1997年5月に引退されて19年の月日が流れているので
子どもたちはなじみがありませんでした。
2008年7月に教会学校のキャンプで仁豊野ヴィラへ行った時
初めてお目にかかったという人も多かったです。
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お通夜では、村田神父様が感謝の言葉を贈られたました
優しくて、控えめで、思いやりのある名誉大司教様でした。
いろんな言葉の後に精一杯「ありがとうございました」と述べられ
一つひとつの言葉が村田神父様の生き方と重なって
心に響き感動をいただきました。
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喪主である、前田万葉大司教様よりお言葉
司祭として神様にお捧げしてくださったことをご遺族に感謝されました。
若い司祭たちに食事を用意し、片づけたり、帰りに雨が降っていたので
ご自分は濡れながら走って傘を持って来てくださった。昔話から・・・
心配りと優しさと思いやりの深い大司教様であった。
連休前に帰天されたことからも、
大司教様の思いやりは最後まで続いていた？！ようだと・・・
「安田忌の いつくしむ風 かおりけり」
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司教様・司祭団によるラテン語の歌「サルヴェレジーナ」はとても感動的でした
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感謝を込めて拍手でご出棺
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