2017年9月3日(日) 年間第22主日&敬老の祝別


司式: 畠政行神父様&ダニエル神父様

今年も70歳以上の方を対象にミサの中ではご希望の方に、
神父様方から病者の塗油と祝福が授けられました。

今年の出席者は90名、例年ミサ後にお祝い会を行っていましたが
場所の都合でパーティを省き
お祝い品をお持帰りいただくことになしました。



かわいい紅白饅頭

司祭チームのサイン入り御絵

お帰りの際、名札と引き換えにお土産をお渡しいたします









説教の後

塗油の秘跡を希望される方はその場に立ちます


主イエス・キリストは病気の人、
苦しむ人に特別のいつくしみを示し、
いやしと慰めを与えてくださいました。



主の名によって集まったわたしたちの間に今、
主イエスがあらわれ
使徒ヤコブを通してこう教えておられます。


「あなたがたのうちに病気の人がいるなら、
教会の長老を招き、
主の名によってその人に油を塗り、
祈ってもらいなさい。
信仰の祈りは、病人の人を救います。
主はその人を起き上がらせ、
もし罪を犯しているなら、
その罪を赦してくださいます」



この病者の秘跡を受けるわたしたちの兄弟姉妹を
主イエスの恵みと力に委ね、
救いと力添えが与えられるよう祈り求めましょう。


この聖なる塗油により
いつくしみ深い主キリストが
聖霊の恵みであなたがたを助け
罪から解放して
あなたがたを救い
起き上がらせてくださいますように。


お一人ずつの額と両手に、塗油の秘跡を丁寧に授けてくださいました


















今朝、司祭館の水道が出ず
トイレやシャワーが使えなくて神父様方に不便をおかけしました。
堺教会の水道管は鉄管で、中が腐食し 詰まってしまったようです。
53年経った教会は そこら中、不具合が出始め
大規模な改修工事が必要となっています。


7年後に100周年を迎える堺教会が
これからもずっとみんなが集うことのできる場として後世に残せるよう・・・
今から、子どもさん、お孫さんに維持献金のことを正しく伝えていくことが、
親としての大切な役割と思います。


誰かがやってくれる・・・と他人事ではなく
一人ひとり痛みを分かち合うことを考えていきましょう。
などと建設資金が必要であることを説明してくださいました。






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