司式： 高畠政行神父様
古来、神のために守る徹夜（出エジプト12・42）の日とされ、
信者は福音（ルカ12・35、37）にすすめられているように、
あかりをともし、目をさましてこの夜を過ごします。
こうして、主が死から生命へお移りになったこの最も聖なる夜、
洗礼によって新しく生まれた兄弟とともに、喜びの食卓に招かれるのです。
 |
 |
 |
5分前に、ろうそくと「聖週間の典礼」を持ってロビーに集合
 |
 |
第一部 光の祭儀
午後7時〜 教会内の照明は消されます。
司祭があいさつした後、徹夜祭についての説明
 |
 |
火と復活ろうそくに祝別
ろうそくに十字架と他のしるしを刻み込み、五粒の香をつけています
新しい火から 復活ろうそくに火が灯されました
 |
 |
 |
 |
司祭が火のついた復活ろうそくを高くかかげて「♪キリストの光」、
一同は「♪神に感謝」と歌います。
 |
 |
香炉の侍者 → 復活ろうそくを奉持する高畠神父様 → 侍者の順番で行列が始まります。
続いて受洗者と代父母 → 会衆の順でろうそくをともして聖堂内に進みます。
 |
 |
 |
 |
 |
 |
♪復活の賛歌
 |
 |
 |
 |
第二部 ことばの典礼
復活賛歌が終わると照明がつけられ、一同はろうそくを消して着席。
一年の教会の暦の中で、最も豊かな復活徹夜祭のことばの典礼が始まります。
第一朗読「創世記」
 |
 |
♪答唱詩編 → 祈願
 |
 |
第二朗読「出エジプト記」 → ♪答唱詩編
 |
 |
祈願 → 第三朗読「イザヤの預言」
 |
 |
♪答唱詩編 → 祈願
三つの旧約が読まれた後、侍者は復活ろうそくの火をとって 祭壇のろうそくに火ともします。
「栄光の讃歌」で鈴を鳴らし続けます。
 |
 |
「使徒パウロのローマの教会への手紙」
 |
 |
♪アレルヤ唱 → 「マルコによる福音」
 |
 |
 |
 |
説教
 |
 |
第三部 洗礼の儀
3人の方が洗礼、2人の転宗、5人が堅信の秘跡を受けられます
洗礼志願者の紹介
 |
 |
♪連願
 |
 |
「水の祝福」 →
 |
 |
「悪霊の拒否」 → 「信仰宣言」
 |
 |
洗礼場へ移動
「父と子と聖霊のみ名によってあなたに洗礼を授けます。」
 |
 |
「聖香油の塗油」→「白衣の授与」 →
「ろうそくの授与」
代父母が キリストの光から火をともし、洗礼を受けた人に手渡します。
 |
 |
「洗礼名の授与」
堅信の儀
「鞍手」 → 「塗油」
 |
 |
受洗者と代父母は席に戻る
一同は侍者からろうそくの火を受け取り
「洗礼の約束の更新」
 |
 |
一同は司祭から祝福された水を受ける
「共同祈願」
 |
 |
第四部 感謝の典礼
受洗者がパンとぶどう酒を奉納する
 |
 |
 |
 |
 |
 |
司祭が供え物と祭壇に献香
 |
 |
司祭が献香を終えたら侍者は香炉を受け取る
司祭に一礼して、2振りを1回ずつ（計3回）献香し、一礼。
内陣の前方正面に立つ。
起立している会衆に向かって一礼。
中央、左側、右側の順で、2振りを1回ずつ（計3回）献香し、一礼。
香炉と香舟持ちは、祭壇前で一礼してひざまずく。
 |
 |
パンとぶどう酒がそれぞれ聖別されて、司祭が奉挙して会衆に示したときに
香炉と香舟持ちは、ひざまずいたまま一礼。
2振りを3回して献香し、終わりに一礼。
「信仰の神秘」の応唱のときに、香炉と香舟持ちは立ち上がって祭壇に一礼。
香炉立てに香炉を置き、祭壇横に並んで立つ。
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
「聖体拝領」
 |
 |
 |
 |
評議会会長の案内により、高畠神父様が「洗礼証明書」と「記念品」を贈呈
 |
 |
「退堂」
香炉の侍者を先頭に → 侍者→ 受洗者 → 司祭の順で退堂
 |
 |
 |
戻る