2019年4月20日(土）　復活徹夜祭＆洗礼式・堅信式・転宗式

司式： アルマンド神父様

古来、神のために守る徹夜（出エジプト12・42）の日とされ、
信者は福音（ルカ12・35、37）にすすめられているように、
あかりをともし、目をさましてこの夜を過ごします。
こうして、主が死から生命へお移りになったこの最も聖なる夜、
洗礼によって新しく生まれた兄弟とともに、喜びの食卓に招かれるのです。

新しい火を準備





オルガニストと歌の練習


5分前に、ろうそくと「聖週間の典礼」を持ってロビーに集合


第一部　光の祭儀


午後7時〜　教会内の照明は消されます。
司祭があいさつした後、徹夜祭についての説明



火と復活ろうそくに祝別
ろうそくに十字架と他のしるしを刻み込み、五粒の香をつけています
新しい火から　復活ろうそくに火が灯されました



祭が火のついた復活ろうそくを高くかかげて「♪キリストの光」、
一同は「♪神に感謝」と歌います。

香炉の侍者　→　復活ろうそくを奉持するアルマンド神父様　→　侍者の順番で行列が始まります。

続いて受洗者と代父母　→　会衆の順でろうそくをともして聖堂内に進みます。













第二部　ことばの典礼

復活賛歌が終わると照明がつけられ、一同はろうそくを消して着席。
一年の教会の暦の中で、最も豊かな復活徹夜祭のことばの典礼が始まります。

第一朗読「創世記」






♪答唱詩編　→　祈願

三つの旧約が読まれた後、侍者は復活ろうそくの火をとって　祭壇のろうそくに火ともします。

「栄光の讃歌」で鈴を鳴らし続けます。





説教

第三部　洗礼の儀

6人の方が洗礼、1人の転宗、6人が堅信の秘跡を受けられます

洗礼志願者の紹介


♪連願




「水の祝福」　→　「悪霊の拒否」　→　「信仰宣言」


洗礼場へ移動

「父と子と聖霊のみ名によってあなたに洗礼を授けます。」


「聖香油の塗油」→「白衣の授与」　→
「ろうそくの授与」
代父母が　キリストの光から火をともし、洗礼を受けた人に手渡します。



「洗礼名の授与」

堅信の儀

「鞍手」　→　「塗油」

受洗者と代父母は席に戻る

一同は侍者からろうそくの火を受け取り
「洗礼の約束の更新」

一同は司祭から祝福された水を受ける

　「共同祈願」

第四部　感謝の典礼

受洗者がパンとぶどう酒を奉納する


司祭が供え物と祭壇に献香

司祭が献香を終えたら侍者は香炉を受け取る

司祭に一礼して、2振りを1回ずつ（計3回）献香し、一礼。

内陣の前方正面に立つ。
起立している会衆に向かって一礼。
中央、左側、右側の順で、2振りを1回ずつ（計3回）献香し、一礼。
香炉と香舟持ちは、祭壇前で一礼してひざまずく。

パンとぶどう酒がそれぞれ聖別されて、司祭が奉挙して会衆に示したときに
香炉と香舟持ちは、ひざまずいたまま一礼。
2振りを3回して献香し、終わりに一礼。

「信仰の神秘」の応唱のときに、香炉と香舟持ちは立ち上がって祭壇に一礼。
香炉立てに香炉を置き、祭壇横に並んで立つ。





「聖体拝領」



評議会会長の案内により、アルマンド神父様が「洗礼証明書」と「記念品」を贈呈



アルマンド神父様は2009年9月11日にフィリピンから来日して以来、
ずっと堺ブロックで司牧してくださいました

「退堂」
香炉の侍者を先頭に　→　侍者→　受洗者　→　司祭の順で退堂












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