うまずたゆまず祈れ
橋本教会信徒 守岡 知恵 イエス様はおっしゃいました。「祈れ」と。 さて、私は祈るということについて考えてみたいと思います。祈りには、まず呼びかけが大切ですね。私にはなぜこのような苦しみがあるのか、不思議でならないのですが・・・ 私の髪の毛さえもみな数えられていますね。「父よ」と祈ることが必要です。 私は以前、六ヶ月も病気で苦しんだ記憶があります。主は、祈ってもなかなか聞いてくださらないのか？と泣き泣き祈りました。それで、ある神父様に祈っていただいて癒されました。 「求めよ、そうすれば与えられる」ですね。そんな神様に向かって「み名が聖とせられますようにと祈ることが必要ですね。 「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くしてあなたの神である主を愛しなさい」（マタイ22、37） 私は以前、京都教区にいたとき、霊的指導をしてくださるケビン神父様（メリノール会）と出会い、神父様がアメリカへ行かれることになったので、共にミサに与ってイエス様をいただきたく、アメリカへご一緒しました。飛行場の近くまで迎えに来てくださり、いろいろ案内してくださり、一緒にロザリオの祈りをお捧げしました。メリノール会の女子修道院で泊めていただき、私の念願のごミサにも与らせていただきました。私にとって充実した感謝に満ちた三日間でした。祈っている時に次の聖句が浮かびました。 「心の清い人は幸せである。彼らは神を見るであろう」（マタイ５、８） イエス様 いつも私達を助けてくださいね。 〜聖母のメッセージから〜 「愛するこどもたちよ、母としてあなたたちを御父のみもとへ連れて行くため、正しい道に導くことができるよう、あなたたちが私に手をさし出してくれることを願っています。心を開いてください。私を中に入らせてください。祈ってください。祈りの中に私はいます。祈って私があなたたちを導くことができるようにしてください。わたしはあなた達を平安と幸福へ導きましょう。 私の呼びかけに応えてくれてありがとう。」 私達を祈れる人にしてください。 |