カトリック堺教会　TOPへ戻る　カトリック堺教会・「臨終からお通夜・葬儀」
「カトリック 堺 教会 葬儀」 信徒が亡くなられた場合信徒が亡くなられた場合

　「通夜の祈り」および「葬儀・告別式」を当教会で行うことが出来ます。又故人が信徒でない場合でも、儀式の全てを受け付けていますが、遺族親族全員の同意が条件となります。人の死は、何時やってくるか誰にも分からないものです。もしもの時のために家族で話し合っておくことをお勧めします。そのため当教会ではアドバイスできる資料が備えられていますので、司祭か地区委員または葬儀のアドバイザーにお問い合わせください。また、危篤の状態や、亡くなられた時は、至急司祭にお知らせ下さい。

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信徒の病状悪化か、または事故で重体か危篤の場合
司祭不在の場合
旅先など遠く離れ、且つ緊急を要する場合
緊急洗礼を希望する場合
臨終の場合
葬儀社への依頼
葬儀社の到着までに遺族が用意すること
葬儀社との打ち合わせ
教会との打ち合せ
 家族で一人だけ信徒の場合
初めて参列される方へ
納骨について
 追悼の祈りについて

「カトリック 堺 教会 葬儀」 十字架 「カトリック 堺 教会 葬儀」 危篤の場合信徒の病状悪化か、または事故で重体か危篤の場合

　所属教会の司祭に至急連絡を入れ「病者の塗油の秘跡」「ゆるしの秘跡」「聖体の秘跡」などをお願いします。
（病者の塗油の秘跡は、臨終の際に受けるものではなく、病気に伴う試練に打ち勝つよう助ける秘跡です。）

「カトリック 堺 教会 葬儀」 司祭不在の場合司祭不在の場合

　評議会会長か、地区委員に連絡を入れてください。

「カトリック 堺 教会 葬儀」 緊急を要する場合旅先など遠く離れ、且つ緊急を要する場合

　堺教会に連絡を入れ、近くの教会を紹介してもらいます。　

「カトリック 堺 教会 葬儀」 緊急洗礼緊急洗礼を希望する場合

　信徒でない病人が洗礼を望んでいるとき、病床で司祭が洗礼を授けます。
また司祭でなくても病人に洗礼を授けることが出来ますが、教会に届出が必要で、あらかじめその意向について司祭と相談しておかなければなりません。
 「カトリック 堺 教会 葬儀」 祭壇

「カトリック 堺 教会 葬儀」 葬儀風景
※堺教会で行われた葬儀・告別式の一例画像です		 「カトリック 堺 教会 葬儀」 臨終の場合臨終の場合

「カトリック 堺 教会 葬儀」 自宅で帰天自宅で亡くなったとき：
　かかり付けの医師または近くの医師に死亡診断書の作成を依頼し、教会に連絡をして、
　死直後の祈りを依頼する。司祭不在の時は評議会会長に連絡を入れる。

「カトリック 堺 教会 葬儀」 病院で帰天病院で亡くなったとき：
　教会に連絡を入れ死直後の祈りを依頼すると同時に葬儀社について相談する。

「カトリック 堺 教会 葬儀」 急死の場合急死や事故死のとき：
　まず近くの警察に連絡を入れたのち警察の指示に従う。

「カトリック 堺 教会 葬儀」 葬儀社へ依頼葬儀社への依頼

　葬儀社への依頼については、これから行われる役所への手続き、また葬儀全般にわたる進行がスムーズに行われるために、カトリックの葬儀に詳しいところに依頼する。
　「カトリック 堺 教会 葬儀」 日時の決定Kアートセレモニー 　電話 0120-28-6642　または　072-228-6642
　「カトリック 堺 教会 葬儀」 日時の決定レクイエム会　電話 072-728-9883
　「カトリック 堺 教会 葬儀」 日時の決定葉音工房　電話 072-759-2444
（司祭・葬儀アドバイザーにご相談）

　また互助会などに入会しているとか、やむをえない事情でカトリックの葬儀に詳しくない業者に依頼した場合、通夜・葬儀の進行全般に支障がないよう司祭および葬儀アドバイザーを交えて、入念な打合せが必要となります。

　病院で亡くなった場合、病院から葬儀社の紹介があっても、教会出入りのところに依頼することを伝えてその紹介をことわることが出来ます。

「カトリック 堺 教会 葬儀」 葬儀社到着まで葬儀社の到着までに遺族が用意すること

1．通夜および葬儀を行うところを決めておく。
　　（通夜と葬儀を自宅や教会・会館などと分けて行うこともできる。)
2．ご遺体を搬送する場合には、搬送先の準備確認をしておく。
3．ご遺体安置に必要な布団・着衣を用意する。
4．役所の手続きに必要な届出人の印鑑(シャチハタは不可)を用意する。
5．遺影のための写真を数点用意する。
6．死亡診断書は喪主が所持する。
7．葬儀社と打合せする人を決めておく。
 「カトリック 堺 教会 葬儀」

「カトリック 堺 教会 葬儀」 葬儀社と打ち合わせ葬儀社との打ち合わせ

「カトリック 堺 教会 葬儀」 日時の決定日時の決定 ：
　　　　火葬場および司祭や教会行事の都合に合わせて決める。
「カトリック 堺 教会 葬儀」 葬儀の費用葬儀の費用 ：
　　　　生花、棺、霊柩車、タクシー、マイクロバス、会葬礼状・品物、 献花か焼香など。
「カトリック 堺 教会 葬儀」 献花献花・焼香 ：
　　　　教会では司祭、喪主、遺族親族、一般会葬者の順で前列から係員の案内で行う。
「カトリック 堺 教会 葬儀」 受付受付の設置 ：
　　　　親族、会社関係、一般、教会関係など分けておくと後で整理が容易です。
「カトリック 堺 教会 葬儀」 弔電弔電の披露 ：
　　　　必要な場合は、読みやすい状態にして葬儀社に渡し、順番について相談する。
「カトリック 堺 教会 葬儀」 親族の挨拶親族の挨拶 ：
　　　　通夜、葬儀の会葬者へ挨拶する人を決めておく。
「カトリック 堺 教会 葬儀」 貸布団と料理貸し布団や料理 ：
　　　　必要であれば葬儀社に頼む。教会の布団は原則として使用出来ない。

「カトリック 堺 教会 葬儀」 教会との打ち合わせ教会との打ち合せ

1．教会関係の弔問者受付は、故人が生前住まれた地区の信徒が行う。
2．通夜・葬儀で共同祈願を、また希望があれば聖書を朗読する人を決める。
3．教会施設の使用について説明を受ける。(トイレ、厨房、エアコン等。)
4．教会施設使用について光熱費などを含め10万円を献金として教会に納めていただく。
　　ただし特別事情のある方はこの限りでない。
5．通夜・葬儀に奉仕して下さった地区の人、オルガニストに対する謝礼は一切不要です。


「カトリック 堺 教会 葬儀」 家族で一人信徒家族で一人だけ
　　信徒の場合

　元気な間に、家族や身近な人の前で、自分の葬儀はカトリック教会で、と希望される旨を伝え、教会への連絡を家族や教会の友人に頼んでおくことをお薦めします。		 「カトリック 堺 教会 葬儀」 葬儀風景

「カトリック 堺 教会 葬儀」 初めて参列される方へ 初めて参列される方へ

「カトリック 堺 教会 葬儀」 生花の申し込み生花の申し込みについて

　　カトリックでは、生花のみで飾り、造花の花環などを家や教会の前に立て
ません。聖堂の入り口などに札だけを並べ、生花には名前の札は付けません。
生花飾りは、葬儀社に依頼するかまたは各自で手配をお願いします。

「カトリック 堺 教会 葬儀」 熨斗袋熨斗袋について

　　カトリックでの熨斗袋は「お花料」と書き、キリスト教式のものを使用しますが、ない場合は「ご霊前」または、白紙のものを用いていただくこともできます。「ご仏前」というものは用いません。

「カトリック 堺 教会 葬儀」 献花献花または焼香について

　　堺教会では司祭、喪主、遺族親族、一般会葬者の順で前列から係員の案内で献花または焼香を行いますが、その後「結びの祈り」がありますので、そのまま帰らず席にお戻りください。

「カトリック 堺 教会 葬儀」 献花献花の場合 ：
　　　　花を受け取り、茎を左側、花を右側に持ち、祭壇の前に進んで一礼し、
　　　　花を手前に向けて供え、合掌・黙祷し、遺族に一礼して席に戻ります。
「カトリック 堺 教会 葬儀」 焼香焼香の場合 ：
　　　　焼香は 1回か3回をして合掌・黙祷し、遺族に一礼して席に戻ります。

「カトリック 堺 教会 葬儀」 納骨堂納骨堂は2012年10月13日にて閉鎖いたしました

納骨堂閉鎖、共同墓地への移設公示

カトリック 堺 教会 納骨堂

閉鎖への経緯は下記の資料をご覧下さい。
2012年2月5日に行った共同墓地説明会資料

共同墓地のページをご覧ください。

「カトリック 堺 教会 葬儀」 葬儀後の祈り 追悼の祈りについて

「カトリック 堺 教会 葬儀」 ミサ依頼の時期ごミサ依頼の時期
　　カトリックでは遺骨を自宅に祭って法要を行うという決りはありませんが、日本の風習に合わせ7日毎の法要や、1周忌、3回忌などの法要の代わりにミサを依頼される場合もあります。
　　カトリック教会では11月2日が「死者の日」で、11月中を「死者の月」と定めていますので、死者のためにミサや追悼の祈りがあります。また遺族がミサを依頼される場合もあります。

「カトリック 堺 教会 葬儀」 ミサ依頼方法ごミサの依頼方法

　　聖堂入り口に、ミサ依頼用の袋を置いていますので、必要事項をご記入の上、司祭にご依頼下さい。
　ごミサや納骨堂での追悼の祈りの謝礼は献金としてお受けしますが、金額の規定はなく、感謝を表す程度のものでよいでしょう。
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